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創立60周年ご挨拶

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 皆様に支えられ、育てられて、創立60周年を迎えることができました。衷心より感謝を申し上げます。
 顧みますと昭和31年10月13日、下関前田地区の砕石製造販売が始まりでした。人力で原石を割り、トロッコで原石を運び、トラックにもスコップで積む。ほとんどの工程が人力でした。その頃の先輩方の並々ならぬ汗の結晶が「今日」であると思います。その時の経験が、後々の機械化へと繋がっているのだと思います。作業能力の素晴らしさ、作業効率の常時安定化、作業工程の短縮化と、見違えるような機動性を発揮することが出来るようになりました。新しい性能の機械が発表されると、どこの企業よりもいち早く取り入れることにより、難工事や突貫工事の現場においても、スムーズな工事施工でお客様からの信用と信頼を得ることができたと思います。創業者の精神である「現場を大事に、現場に宝の山が埋まっている。一緒に働く仲間と技術の研鑚をし、立派な製品を作り地域の方々から可愛がっていただくことにある」。この思いを我々は進化させていかなければならないと、いつも考えながら20年前にバトンを受けました。最初の10年間は無我夢中で、バブル崩壊後の苦しい難局を社員の皆さんと共に切り抜けてまいりました。2年待ち、3年待ち、いつまで待っても大型工事の受注がなく、この不況を乗り切るには、大型機械の売却と全面的な経費の削減、大型機械オペレーターの処遇問題解決しかないと判断して皆さんと協議した結果、誰一人としてリストラすることなく全社員が一丸となって前進することで、社内に和ができました。どこにも負けない、どんなことにもくじけない、どんなことでも成し遂げるという社風をつくれたように思います。後の10年間は、地域社会になくてはならない企業として、「優良企業構想」を発信し、「優良社員構想」を発信し、ものづくり日本の原点に返り、本当にお客様から喜ばれる品物を作るという信用を勝ち取ってまいりました。
 人生は長くても100年ですが、企業は時代のニーズを取り入れ、若返っていくことで、もっと長い年月を存続させることが可能になると思います。「安全なくして企業の存続はない」の社是の元、信用、信頼の失墜に繋がりうる重大事故の撲滅と、事故のない明るい職場作りを目指すことはもちろん、完全な法律の順守を当社グループ全員が守り、健全経営を推し進め、これから100年、150年と永久に続く企業として全社員一丸となって一生懸命頑張っていく所存です。これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

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 皆様のあたたかいご支援・ご指導のもと、私たちは創業60周年を迎えることができました。これを機に創業の原点を振り返ってみますと、創業者である祖父・橋本成元を信じてついてきた社員の弛まぬ努力、そして血と汗と涙がありました。私たちは先人への感謝をたえず持ち、創始から脈々と受け継がれる「うちを訪れてくれる方はすべてお客様」や子供の頃からいつも聞かされた「実るほど頭を垂れる稲穂かな」をしっかりと守っていきたい、これは私の宿願でもあります。
 私たちはこれまで幾度も時代の移り変わりを経験してきました。多様化される時代を必死にみんなの力で生き抜いてきました。多くの企業は、バブル崩壊やリーマンショックなどを経験し、リストラや統合合併など様々な手法で生き残りを賭けました。しかし我々は、どんなに辛くとも、どんなに厳しくとも、皆で必死に生きて行こうと、リストラを行いませんでした。何とかやりくりして金融機関様に助けていただき、少ないながらも設備投資をしてきました。中村髙志社長の指導のもと、全社員が歯を食いしばってついてきてくれました。「安全なくして企業の存続なし」や「苦しいときは皆で苦しみ、楽しいときは皆で楽しむ」を社員一同、協力会社の皆さまも一緒になって頑張っていただきました。皆様のお蔭で現在の住吉グループがあります。我々は人間関係の素晴らしさを多くの皆さまから教えていただきました。これからの時代、お客様には日々の仕事、姿勢、行動力や何よりも強い責任感により信用していただき、いつでもどこでも建設工事が出た時には「住吉」と思っていただけるような信頼を得るよう努めます。どんなに難しくとも答えをもつ会社になるべく強い信念で臨みたいと考えております。
 アベノミクスの3本の矢の1つ「成長戦略」の中核として「女性の活躍」が取り上げられています。この「女性の活躍」ができる建設業を目指し、1人でも多くの女性が建設業で活躍できる環境を実現したいと考えています。また、地方における安定した雇用の創出や時代に合った地域づくりなど、地方創生をリードしていける存在でありたいと考えています。我々が目指すのは、「かゆい処に手が届く、いつも隣に住吉グループ!」であります。お客様や地域の皆様から信頼され、必ず期待に応え、モノづくりや社会の安心・安全、そして地域の発展に貢献する。わが社の独自の継続的な教育による技術の研鑽と最新の重機や設備、そして何よりも温もりのある信義に熱い集団であり続けたいと思っております。